ナットウキナーゼ協会

【安全・安心】JNKAマークを認証!ナットウキナーゼ協会の規格基準とは

石田純一さんと幼い息子の理汰郎君が親子で出演している、TVCMでお馴染みの「日本ナットウキナーゼ協会」をご存じでしょうか?納豆に含まれる有効成分であるナットウキナーゼなどの品質管理とJNKAマーク」の認証、そして、納豆由来の健康食品・サプリメントの宣伝・普及活動を主な事業活動とする協会です。

 

 

 

私たちの健康にさまざまな有益な効果をもたらしてくれる、「ナットウキナーゼ」を原料とした健康食品・サプリメントを選ぶ時には、「JNKAマーク」のある商品が安全・安心です。ナットウキナーゼ協会について、事業内容や品質基準などについて、お伝えします。

 

 

ナットウキナーゼ協会の事業の概要

 

「日本ナットウキナーゼ協会」は、日本の伝統的食品の代表とも言える納豆の有効成分を原料とした、健康食品・サプリメントの国内外の製造業者と販売業者によって、2003年に設立されています。なお同協会のホームページによれば、2017年10月現在の、会員企業は国内で63社、海外で30社となっています。

 

 

主要業務の内容

納豆には、「ナットウキナーゼ」「ビタミンK2」「納豆菌」などの有効成分が含まれています。「ナットウキナーゼ協会」は、これらの納豆由来の有効成分についての科学的根拠の解明や原料としての品質管理や安全性の確保に努めるとしています。

 

 

 

さらに国民の健康向上にとって役立つような必要かつ正確な情報を提供し、消費者への広報・宣伝活動や納豆由来の健康食品・サプリメントの普及活動が推進されています。またナットウキナーゼをはじめとする有効成分に関する研究会を設けて、新たな試験による情報収集を行い、会員企業の事業発展に寄与できるように努めるとしています。

 

 

 

具体的な活動としては下記の項目があげられます。

  • 会員企業相互間での情報交流
  • 国内外での新しい知見の収集と配布
  • シンポジウムや講演会の開催
  • 広報啓蒙活動や本の発行
  • ナットウキナーゼの活性測定方法とFU表示の普及

 

ナットウキナーゼ協会のJNKAマークの認証と規格基準

 

「日本ナットウキナーゼ協会」では、ナットウキナーゼに関する認証検査において、厳重な「規格基準」が設けられ、この規格基準をクリアーした製品には「JNKAマーク」という証票を付けて販売することが許可されています。

 

 

JNKAマーク認証の規格基準

「JNKAマーク」は、「Japan NattoKinase Association」の略号で、ナットウキナーゼ協会が定めた規格基準に適合した場合に、認証される証票です。「JNKAマーク」には、「ナットウキナーゼ(Nattokinase)」と「納豆菌(Bacillus natto Sawamura)」の2種類があります。

 

 

 

「ナットウキナーゼ(Nattokinase)」の規格基準

  1. 納豆菌(Bacillus natto Sawamura)の生成物を含有すること
  2. 規格成分のナットウキナーゼの含有量が2000FU/day以上であること
  3. 該当製品に記載されるナットウキナーゼの含有量はFU表示を用いること
  4. 含有するナットウキナーゼの安全性の証明を有すること

JNKAマークの表示は安全・安心の保証

製造業者や販売業者が、この「JNKAマーク」を表示する場合には、ナットウキナーゼ協会の会員となり、該当製品を協会に提出し検査の規格基準に合格する必要があります。ナットウキナーゼ協会の規格基準に合格した製品には、「JNKAマーク」の証票と製品の効果・効能を説明する文言を記載することができるとされています。

 

 

 

このように「JNKAマーク」というナットウキナーゼの証票を取得するためには、納豆菌の有効生成物の有無だけではなく、含有量や表示方法、成分の安全性の確保まで厳重に検査されています。したがって納豆由来の有効成分を原料とした健康食品・サプリメントは、「JNKAマーク」を目印にして選ぶと安心・安全だといえます。

 

 

ナットウキナーゼの3つの判別方法で品質管理

 

「ナットウキナーゼ協会」では、ナットウキナーゼの含有を判別する手段として「フィブリン分解法」「IBox試験法」「ELISA試験法」の3つの方法を採用しています。

 

 

1.フィブリン分解法

まず、「FU値」からナットウキナーゼの判別を行なう「フィブリン(血栓)分解法」という手法が採用されています。FUとは「酵素の活性力を表す単位」であり、「フィブリン分解ユニット」の略です。

 

 

 

この「フィブリン分解法」という手法は、ナットウキナーゼの活性力を数値化できる点でとても優れています。しかし同時に含まれる別の酵素の活性力も測定できてしまうことから、ナットウキナーゼだけの活性力を正確に測定することができないという短所があるとされています。

 

 

 

なお、FU値が大きくなるほど、ナットウキナーゼのフィブリン(血栓)を分解する活性力も大きくなり、同協会では『1日の必要摂取量の目安を2000FU』として決めています。つまり、血栓の血液凝固成分を溶かす十分な量が含まれているということになります。

 

 

2.IBox試験法

次に、「フィブリン分解法」で判別できなかった酵素は、「IBox試験法(ナットウキナーゼ簡易判別法)」という手法を用いて、さらに分析を進めることになります。

 

 

 

「IBox試験法」とは、30個のアミノ酸からなる酸化インスリンB鎖を、検体となる酵素で分解し、その分解の様式を「高速液体クロマトグラフ(HPLC)」という分析方法で確認する手法です。

 

 

 

この「IBox試験法」では、検体となる酵素によって分解様式が異なるので、ナットウキナーゼであるか否か、あるいは他の酵素が混入していないかを一目で判別できるという長所があります。

 

 

 

したがって、海外製品で出回っている模倣品などの“偽ナットウキナーゼ商品”は、この「IBox試験法」による「高速液体クロマトグラフ(HPLC)」によって一目瞭然で見分けることができます。

 

 

3.ELISA試験法

最近では、「フィブリン分解法」と「IBox試験法」に加えて「ELISA試験法」が推奨されているようです。「ELISA」は「イライザ」「エライザ」「エライサ」などとも呼ばれています。

 

 

 

「ELISA試験法」は、試験する溶液中に含まれる目的の抗原(抗体)を、特異抗体あるいは抗原による酵素反応を活用して、酵素の活性を検出・定量する手法です。抗原抗体反応の組み合わせ方によって、「直接法」「間接法」「サンドイッチ法」「競合法」などと呼ばれる手法が用いられます。

 

 

 

「ELISA試験法」のメリットは、ナットウキナーゼを定量化できることです。『1つの抗原には1つの抗体しか反応しない』という特性を活用して、ウサギから抽出したナットウキナーゼ抗体を用いて、定量的に測定することができます。

 

 

 

この「ELISA試験法」を用いた日本製・ナットウキナーゼ原料と台湾製・アメリカ製の原料を比較した試験において、ナットウキナーゼのFU活性の著しい格差が見られたとされています。つまり日本製のナットウキナーゼ原料からは、FU活性のあるナットウキナーゼが検出されたが、台湾製・アメリカ製の原料には、ナットウキナーゼが全く含まれていないことが、一目瞭然で分かるとされています。

 

 

血液凝固を促進するビタミンK2を除去

 

 

 

納豆には、血栓の溶解を促進する「ナットウキナーゼ」とは正反対の作用を持つ「ビタミンK2」も同時に含まれています。ビタミンK2には、血液の凝固を促進する作用があるため、ナットウキナーゼ協会が認証したナットウキナーゼは、ビタミンK2が除去されているのです。

 

 

 

納豆をそのまま食べると、ナットウキナーゼの血栓の溶解作用がビタミンK2の血液の凝固作用によって相殺されてしまうのです。ナットウキナーゼ協会が認証する、「ビタミンK2が除去されたナットウキナーゼ」は、圧倒的に優れた血栓の溶解作用を持っているといえます。

 

 

ワルファリンとの併用でも副作用がなく安全

病院での血栓症などの血管病患者の治療薬には、血液の凝固を“防止”する効果のある「ワルファリン(ワーファリン)」という医薬品が処方されます。このワルファリンを服用する患者には、血液の凝固を“促進”するという“拮抗作用”のある「ビタミンK2」の納豆などの食品からの摂取は、医者から制限されています。

 

 

 

ナットウキナーゼ協会では、「ビタミンK2が除去されていない納豆」を与えた場合の臨床試験と、「ビタミンK2を除去したナットウキナーゼ」を与えた場合の臨床試験が行われて、ビタミンK2の拮抗作用や副作用の有無が確認されています。

 

 

 

この臨床試験において、「ビタミンK2を除去したナットウキナーゼ」を与えた場合『ワルファリンと併用しても血栓予防に安定して有効的に作用し、副作用もなく安全性が確保されることが示唆された』としています。

 

 

まとめ

日本の伝統的な健康食品である「納豆」には、さまざまな有効成分が含まれています。しかしその摂取方法を間違ったり、模倣品などの粗悪品を摂取したりすると、期待とは裏腹に全く有益な効果を得ることができない場合があります。

 

 

 

「日本ナットウキナーゼ協会」が認証した「JNKAマーク」のある健康食品・サプリメントであれば、厳しい規格基準に合格した商品であることから、安全・安心だといえます。

ナットウキナーゼサプリランキングへ